日本紡績協会とは

日本紡績協会の沿革・事業

 日本紡績協会は、１８８２年(明治１５年)１０月に、明治初年以来近代産業の１つとし て各地に勃興してきた当時の紡績会社により創設された紡績聯合会を前身とし、その後 幾多の変遷を経て、 １９４８(昭和２３年)４月に日本紡績協会として再組織されました。創立以来 １００年を越すわが国でも最も長い歴史と伝統を誇り、また常に繊維業界の中核として 大きな役割を果たしてきており、現在の会員は１５社（2021年（令和3年）現在です。
 当会は会員相互の親睦を図るとともに、紡績業共通の課題についての政府その他関係 機関との連絡・折衝、統計報告の募集・発表、内外紡績事情等の調査、紡織加工技術に 関する情報交換、労働・社会保障問題に関する連絡・折衝、内外に対する宣伝等の事業 を行い、日本紡績業界の健全な発展を図ることを目的として活動しています。